2023年プロ野球日本シリーズは3勝3敗で最終決戦を迎え、第7戦を制した が日本一になりました!おめでとうございます!どちらのチームも日本シリーズにふさわしい素晴らしいチームでした。
関連記事:2023年プロ野球 日本シリーズ展望!
第1戦~第2戦:2023年日本シリーズ 第2戦までの結果と第3戦!
第3戦~第5戦:2023年日本シリーズ 決着は第6戦以降へ
2023年のヤクルトスワローズ週間成績一覧は ⇒ こちら ⇐
日本シリーズ2023年 11月4日(土)~11月5日(日) 2試合
11月4日(土) 日本シリーズ第6戦 @京セラドーム大阪
阪 神┃010┃000┃000┃1
オリックス┃020┃020┃01×┃5
勝:山本由伸(1勝1敗0S) 負:村上頌樹(1勝1敗0S) S:なし
本塁打:ノイジー(2回表1号ソロ)、紅林弘太郎(5回裏1号2ラン)、頓宮裕真(8回裏2号ソロ)
バッテリー
オリックス:山本ー若月
阪 神:村上、西勇ー坂本
第6戦はオリックスが勝利し逆王手をかけた。オリックスは1点リードされた直後の2回裏、若月選手のタイムリーと中川圭選手の犠牲フライで逆転に成功する。その後、紅林選手の2ランホームランと頓宮選手のソロホームランでリードを広げた。投げては、先発山本由伸投手が9回1失点14奪三振の奪三振記録を更新して初戦のリベンジとなる完投勝利で日本最終戦を白星で飾った。
敗れた阪神は、ノイジー選手のホームランで先制するも、その後は投打ともに精鋭に欠いた。
⇧9回1失点14奪三振で、日本シリーズ初勝利を飾ったオリックス:山本由伸投手⇧
11月5日(日) 日本シリーズ第7戦 @京セラドーム大阪
阪 神┃000┃330┃001┃7
オリックス┃000┃000┃001┃0
勝:島本浩也(1勝0敗0S) 負:宮城大弥(1勝1敗0S) S:なし
本塁打:ノイジー(4回表2号3ラン)、頓宮裕真(9回裏3号ソロ)
バッテリー
オリックス:宮城、比嘉、小木田、宇田川、山﨑颯、東ー森
阪 神:青柳、島本、伊藤将、桐敷、岩崎ー坂本
阪神がリードを守り切り、38年ぶり2回目の日本一を決めた!4回表にノイジー選手の先制3ランホームランで宮城投手を打ち崩し、その後も森下選手、大山選手、ノイジー選手の連続タイムリーで追加点を重ね、大量リードを奪った。9回には森下選手のダメ押しのタイムリーヒットで勝負を決めた。投げては、青柳投手が緩急をうまく使い、5回途中無失点で流れを作り、その後盤石の投手リレーで、オリックス打線を抑え込み、勝利した。
敗れたオリックスは、ノイジー選手に打たれた1発が大きすぎた。打線も青柳投手をはじめ阪神投手陣を攻略することができなかった。
⇧3回表、2試合連続となる先制3ランホームランを打った阪神・ノイジー選手⇧
MVP
MVP:近本光司選手(阪神タイガース) 29打数14安打、打率4割8分3厘、全試合フル出場
まとめ
今年の日本シリーズも連日熱戦が続き、熱い7試合でした。改めて、3年連続でこの舞台に立っているオリックスバファローズは強いチームだと実感しました。来シーズンは、スワローズがこの舞台に戻ってきて、オリックスに2年越しのリベンジをしたいですね!
コメント